ジャパンパデルリーグ決勝大会が福岡で開催
2023年3月20日、福岡のパデル福岡では日本一を決める"ジャパンパデルリーグ"の決勝大会が行われ、その臨場感あふれる試合と共に地域活性化に寄与する姿勢が強調されました。この大会は、競技の奥深さだけでなく、地域の絆や新たなエンターテイメントの創出を目的としています。
JPLとは?
ジャパンパデルリーグ(JPL)は"パデルを次のステージへ"をテーマに設立されました。地域の活性化、経済の促進、そしてエンターテイメント性を求め、日本のパデル界のさらなる発展に寄与することを目的としています。本年の大会には全国から7つのチームが集結し、団体戦形式で日本一を決定する熱き戦いを繰り広げます。
大会のスケジュールと試合形式
大会は13:00に開会式がスタートし、続けて準決勝が行われます。Aコートでは"Dragon wall"と"パデル名古屋"が、Bコートでは"福岡ミキータ"と"アッセンブル大宮FEVERS"が対決します。試合は特有の形式で進行し、男子ダブルス、男女混合MIXダブルスと続き、全ての試合が2勝を先にしたチームが勝利となります。特に今回は、6-6になった場合には10ポイントタイブレークが適用され、観客をハラハラさせる展開が期待されます。
賞金と競技者たち
今回の決勝大会では、総額30万円の賞金が用意されています。優勝チームには20万円、準優勝チームには8万円、さらには最も盛り上げた選手へのMIP賞やSNS賞1万円の特典も用意されています。このように、競技者たちの情熱だけでなく、彼らの技術によって地域全体が活気づくことが期待されます。
チームメンバーはそれぞれ国内ランキングを持っており、それも試合に深みを与える要素となるのです。
- - Dragon wall: 安藤輝明(6位)、加藤翼(13位)、中村進之介(2位)、前田敦司(5位)
- - パデル名古屋: 鬼沢良輔(21位)、久保田晃世(26位)、柳谷宣達(17位)
- - 福岡ミキータ: アシエルガゴマルティネス(7位)、安達三四郎(未ランキング)
- - アッセンブル大宮FEVERS: 久留広平(1位)、塚本早紀(4位)
ライブ配信について
今回はKBC九州朝日放送のサポートのもと、YouTubeにて試合をライブ配信します。これにより、会場に足を運べないファンも試合を楽しむことができ、全国規模でパデルの魅力を広める大きな一歩となるでしょう。配信URLは
こちらです。
地域の未来に向けて
ジャパンパデルリーグの今回の開催は、単なるスポーツイベントにとどまらず、地域の活性化や新たな文化創出の礎となることでしょう。今後も各地域の選手たちが集まり、パデルを通じた交流の場が提供されることで、地域は一層盛り上がることが期待されます。これからの日本のパデル界に目が離せません!