滋賀レイクスの新シーズン体制
2025-26シーズンを迎える滋賀レイクス。チームは新たな体制を発表しました。昨シーズンに続き、キャプテンには野本大智選手、副キャプテンにはライアン・クリーナー選手、そしてLake upリーダーには田原隆徳選手が就任しました。各選手のリーダーシップによって、与えられた目標に向けてチームを一つにまとめていくことが期待されています。
新キャプテンの決意
キャプテンとしての責任を引き受けた野本選手は、昨シーズンの悔しさを胸に今シーズンへの強い意気込みを語りました。「特別な感情はない」としつつも、チームの勝利を目指し、練習や試合でのハードワークとチームメイトへの声かけを大切にすると述べています。また、キャプテンとしての役割を全うするため、苦手な部分は他の選手に任せ、自身は姿で示していくという姿勢を見せています。彼の言葉は、チームに新たなエネルギーを与えることでしょう。
副キャプテンの支援
新たに副キャプテンに選ばれたライアン・クリーナー選手は、チームのブースターのことを特に意識しながら役割を果たしていく考えを示しています。彼は、野本キャプテンを支えつつ、チームメイトをまとめ上げるリーダーとしての姿勢を掲げており、ポジティブな雰囲気を保ちながらバスケットボールの楽しさをチームに届けることを重要視しています。これまでの厳しいシーズンを振り返り、今シーズンはブースターに喜びを感じてもらえるよう努力する決意を表明しています。
Lake upリーダーの理念
同じく昨シーズンから続投となったLake upリーダーの田原隆徳選手は、「Lake up」という言葉が持つポジティブさを強調します。彼は、どんな困難な状況でもプラスに変換し、周囲に良い影響を与える存在でありたいと話します。経験を経て余裕を持てる部分も増してきたとし、さらなる成長を遂げる決意を語りました。
シーズン開幕への期待
滋賀レイクスは2025-26シーズンの開幕戦を10月4日(土)に迎えます。新キャプテンとその仲間たちが力を合わせ、今シーズンこそは勝利を手にするべく団結して挑む姿が期待されています。彼らの頑張りに、多くのファンが期待を寄せていることでしょう。レイクスの選手たちがどのようにシーズンを進めていくのか、目が離せません。