ダンスで綴る平成の記憶、女性ダンサー30人の物語が織りなす舞台

平成の想い出をダンスで表現する新たな公演

新たな舞台の魅力が、12月の銀座で発表されます。『30Butterfly－平成の記憶－』と題したダンス公演は、数多のエンターテインメントを手掛けてきた「ミックスゾーン」が初めて挑む試みです。この公演は12月20日と21日の2日間、銀座博品館劇場で全5公演が行われ、30名の女性ダンサーたちが体を使って「平成」の物語を綴ります。

企画の背景と意義

この公演は、平成という特殊な時代に生きた私たち日本人の記憶や感情を、ダンスという形で再現しようとしています。平成はバブル景気から不況、デジタル化の加速、そしてさまざまなブームが生まれ、進化し衰退を繰り返した激動の時代でした。その中で私たちはいつも何かしらの感情に揺さぶられ、生活をしてきました。その記憶を一つ一つ拾い上げ、ダンスを通じて共有することで、観客とのつながりを強めることを目指しています。

クリエイティブチーム

公演の総合演出と振付には、近年さまざまな表現活動で名を馳せる「カメレオン表現者」こと、新藤静香が務めます。彼女は、イマーシブシアターやMV、テレビ、個展など多方面にわたり活躍しており、その独自の視点で演出を進めています。さらに、AIKO FUJIWARA、Jongmin（キ宴crew/ザ・クラブマン）、たくぱんといった実力派ダンサーたちが振付に協力。音楽は「平成」時代の懐かしい楽曲が使われ、観客をその時代へと誘います。

観客と共に思いを重ねる

公演では、当時のファッションや小物も再現され、「平成」を生きた記憶が舞台上で表現されることでしょう。30名の女性ダンサーがひとりひとりの記憶を、蝶のように軽やかに舞わせる様子は、観客にとっても心を揺さぶられる瞬間となるはずです。この公演は、観る人々の心の中にある「平成」時代の想い出と重なり合うことを期待しています。
その記憶の糸を、ぜひ一緒に辿ってみませんか。

詳細情報

- 公演タイトル: 30Butterfly－平成の記憶－
- 開催日時: 2025年12月20日（土）・21日（日）[全5公演]
- 会場: 銀座博品館劇場（東京都中央区銀座8-8-11）
- 総合演出: 新藤静香
- チケット販売: 10月1日（水）よりカンフェティで販売中
- チケット料金: 5,000円（税込・全席指定）

※3歳以上の方はチケットが必要です。2歳以下のお子様は、2名につきチケットが1枚必要です。

公式サイト: 30Butterfly公式
公式Instagram: @30B_heisei
お問い合わせ: 30B_contact@mixzone.co.jp

このクリスマス前の特別な公演で、あなたも「平成の記憶」をダンスで感じてみてはいかがでしょうか。