FC大阪に新たな才能、住田将選手が加入!
この度、FC大阪が松本山雅FCから住田将選手を完全移籍で迎えることとなりました。新たなミッドフィールダーとして注目される住田選手は、これまでのキャリアにおいて数々の成長を遂げてきました。
住田選手のプロフィール
住田将(Sumida Sho)選手は、1999年8月19日生まれの25歳で、愛知県出身です。身長181cm、体重73kgと恵まれた体格を活かし、攻撃と守備の両面で貢献できるミッドフィールダーとして期待されています。
彼のサッカーキャリアは、2015年から2016年にかけて名古屋グランパスU-18チームに所属したことから始まりました。その後、青森山田高校で鍛え上げられ、2018年から2021年までは東京学芸大学でプレー。特に2021年10月からは松本山雅FCの特別指定選手として活躍し、2022年から正式に同クラブに所属していました。
松本山雅FCでの成績
住田選手は、J3リーグで通算61試合出場し、3ゴールを記録しています。また、カップ戦では2試合に出場し1得点を挙げるなど、攻撃的な要素も持ち合わせています。今シーズンはJ3で12試合に出場し、カップ戦では2試合で得点を記録しており、着実に自分の存在感を示しています。ただし、天皇杯では無得点に終わっているため、今後の活躍に期待が寄せられます。
代表歴と意欲
住田選手は、2013年のU-15日本代表及び2015年のU-16日本代表としても活躍しており、その才能は高く評価されています。FC大阪加入にあたり、彼は「どんな時もチームの勝利のために全力を尽くします。結果にこだわり、笑顔で終われるシーズンにします」とコメントしており、その意気込みからも勝利への強い意志が伺えます。
FC大阪での展望
FC大阪は住田選手を加えることで、中盤の底上げが期待されます。地域に根ざしたクラブとして、地元ファンやサポーターへの恩返しをしながら、J2への昇格を目指す新シーズンに臨む姿勢が強調されています。
チームの一員として、住田選手がどのように成長を遂げ、FC大阪に新たな風を吹き込むのか楽しみです。今シーズンの活躍に期待しましょう!