82WorksとSS、地域活性化を目指す新パートナーシップ締結

82WorksとSSが手を組み、地域活性化を促進

山梨県大月市を拠点にする株式会社82Worksが、プロバスケットボールクラブ・SSとの正式なパートナーシップ契約を結びました。この新しい連携は、地域社会のさらなる発展を目指し、農業とスポーツの融合による新たな価値創造を志向しています。

82Worksとは？

82Worksは、地元農業の振興を重視し、農産物の生産・販売や農作業の受託、外国人農業人材のサポートなど、地域活性化に貢献する多様な事業を展開しています。同社の代表、林佑哉氏は、農業が抱えるさまざまな課題を解決するための知恵と行動を信条としており、地域に根付いた挑戦を続けています。

SSのビジョン

一方、SSは「こころ、おどる」を理念に、夢と希望を子どもたちに届けるべく、スポーツ界のイノベーションを推進しています。そして、このたびの提携により、地域の食材を通じてアスリートや住民に健康的で豊かな体験を提供することを目指しています。

具体的な取り組み

このパートナーシップでは、SSが主催するスポーツイベントにおいて、82Worksが地元食材を用いた出店を行います。また、食と健康に関連するコラボレーション企画を展開し、地域の住民にとっても有意義な体験を創造していく方針です。

さらに、両者は農業技術の推進や、地域の子どもたちへの教育プログラムとも連携し、未来のスポーツマンや地域のリーダーを育成することにも注力しています。

双方の期待

林佑哉代表は、SSとの連携によって得られるシナジーに期待を寄せ、「このパートナーシップを通して地域に新たな価値を生み出したい」とコメント。対して、SSの関口サムエル代表は、「82Worksの安心・安全な食材を提供することで、地域の皆さんにより良い体験を共有したい」と述べ、それぞれのビジョンが未来に向かって重なり合っています。