脱炭素推進パートナー
2025-03-27 17:47:36

ジェフユナイテッド市原・千葉が脱炭素推進パートナーに登録!

ジェフユナイテッド市原・千葉の新たな挑戦



千葉市は2050年に向けたカーボンニュートラルを視野に入れ、「千葉市地球温暖化対策実行計画」に基づいて、脱炭素推進パートナーを設け、積極的に温暖化対策に取り組んでいます。 その中で、Jリーグのクラブチームであるジェフユナイテッド市原・千葉がこのパートナーに登録されたことが発表されました。

脱炭素推進パートナーの概要



登録番号146が付与されたこの制度は、2025年2月20日から2027年3月31日までの期間にわたり、脱炭素に意欲的に取り組む市内の事業者を市が認定し、サポートするというものです。この取り組みを通じて、脱炭素社会の実現に向けた機運を高めることを目指しています。

島田社長のメッセージ



この制度に登録した意義について、島田社長は「昨今の異常気象、特に猛暑や台風、豪雨の影響は私たちの生活に直撃しています。昨シーズンには、これらの影響によってJリーグで10試合が中止となりました。この環境課題に対して何か手を打つ必要があるとの考えから、私たちは活動しています」とコメントしました。

彼はさらに、「私たちはリーグ全体として気候変動に関する様々な取り組みを進めており、私たちフィールド固有の地域においても環境問題に対して少しでも貢献したいと日々努力しています。その中で、ゴミ削減や廃棄物のリサイクル、再燃料化といった具体的な活動を行っています」と語ります。

地域との連携を重視



島田社長は、地域住民やサポーターと共に、気候変動対策に向けてさらなる協力体制を構築していく意向を示しました。「脱炭素推進パートナーとしての役割を全うしながら、地域の皆さまと共に未来を見据えた活動に取り組んで行く所存です」と強調しました。

このように、ジェフユナイテッド市原・千葉はサッカークラブにとどまらず、社会貢献の一環として脱炭素への取り組みを進めていく方針です。環境問題解決に向けた新たなステップを踏んだこのクラブの活動に、今後の展望が非常に楽しみです。


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