若き登山家たちが挑む未踏峰、プンギ遠征の熱い報告会

未踏峰プンギへの挑戦

2025年2月24日（月）、直営店のfinetrack TOKYO BASEにて、若き登山家たちが挑んだ未踏峰「プンギ」への遠征報告会が開かれます。このイベントでは、中沢将大氏と井之上巧磨氏をゲストに迎え、彼らの冒険の記録や情熱的な体験談を皆様にお届けします。

遠征の背景

ネパールに位置する未踏峰・プンギ（Phungi）には、これまで誰も足を踏み入れたことのないルートが数多く眠っています。若手登山家からなるこの遠征隊は、2024年9月から11月にかけて過酷なトレッキングを行い、自然と向き合い、数々のチャレンジを経験しました。その貴重な体験や、彼らが山に捧げた青春の思いを語るこの報告会は、登山愛好者だけでなく、自然を愛するすべての人々にとって興味深い内容となっています。

イベント概要

- 日時: 2025年2月24日（月）18:00 ～ 19:30
- 場所: finetrack TOKYO BASE ２階特設会場
- 定員: 25名
- 参加費: 無料

無料のイベントで、冒険の話を直接聞くことができる絶好の機会です。

プレゼンター紹介

中沢将大氏

立教大学の体育会山岳部に所属し、学生時代から登山に情熱を燃やしてきた中沢氏。彼は2年生の時にラムドゥン・ピーク（5930m）に挑戦しましたが、登頂には至らず、その経験が彼の意欲を駆り立てることになりました。以降は高山病を克服するため、富士山でのトレーニングを重ね、現在も登山を続けています。また、料理にはダルバートのファンで、ネパールで購入した圧力鍋で自ら料理に挑戦しています。

井之上巧磨氏

青山学院大学の山岳部に所属し、未踏峰への憧れから登山を始めた井之上氏。大学の2年間の間、finetrack TOKYO BASEでアルバイトしながら山に親しみ、特に沢登りや雪山を好んで登っていました。ガイドとして富士山にも登っており、高所適応を図る彼の姿勢は、多くの登山者の模範となるでしょう。行動食として好むのは甘いものや柿の種で、登山を支える見えない努力も伺えます。