夏の恐怖を楽しむ!オカルト記念日特集
毎年7月13日はオカルト記念日。この日を記念して、洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」が、暑い夏をゾクっと涼しくする最恐のスリラー映画を集めた特集を放送します。期間は7月26日(土)から7月31日(木)までの6日間。恐怖と興奮が体感できる、6作品がラインナップされますので、どうぞお見逃しなく!
特集作品一覧
1. シン・デレラ (7月26日放送)
国内初放送

は、従来のシンデレラの物語を覆すホラー作品。凶器と化したガラスの靴が舞踏会を血の海に変える復讐劇が描かれます。監督はルイーザ・ウォーレン。キャストは、ケリー・ライアン・サンソン、クリッシー・ウンナ、ダニエル・スコット、ローレン・バッドらが揃い、スプラッターな展開で視聴者を引き込むことでしょう。これはただの童話ではなく、背筋が凍るホラーの決定版です!
2. オペラ座/血の喝采4Kリマスター版 (7月30日放送)
ダリオ・アルジェントが手がけるこのサイコホラーは、謎の殺人鬼がオペラ座を襲う物語。視覚と聴覚に訴えかけるシーンが多数盛り込まれており、映画の名シーンを鮮明な4Kリマスター版で楽しめます。鑑賞後はトラウマ必至の恐怖が待っています!
3. イット・フォローズ (7月31日放送)
不気味なホラーと青春のドラマが絶妙に融合した作品。セックスを媒介にして、正体不明の追跡者が徐々に迫ってくるストーリーです。独特の設定が秀逸で、10代の問題を描きつつホラー要素が散りばめられています。これぞ現代のホラー映画の新境地!
4. モクソリ (7月27日放送)
韓国からの新感覚ホラーであるこの作品は、廃墟の遊園地を舞台にしたもので、若者たちを襲う不気味な存在が描かれています。五感を刺激する演出が特徴で、当時無名だった人気スターも登場する必見の作品です。暗闇から迫ってくる恐怖は、視聴者の興味を引きつけることでしょう。
5. 光る眼 (7月28日放送)
無垢な子供がどのように恐怖に変わるかを描いたSFホラー。「アクション&ホラー」の鬼才、ジョン・カーペンターが監督を務め、子供の姿をした侵略者の恐怖をリアルに表現しています。映画全編にわたって感じられる緊張感は、観る者を釘付けにするでしょう。
6. バクラウ地図から消された村 (7月29日放送)
ブラジルの経済格差や社会問題をテーマにしたバイオレンスサスペンスです。カンヌ国際映画祭で賞を受賞したこの作品は、村で起こる不可解な出来事を描くことで、深いメッセージを伝えます。この映画を観れば、ただのサスペンスを超えた考察ができるでしょう。
結論
「ザ・シネマ」の特集は、ただの映画ではなく、視聴者に恐怖に対する新たな視点を提供してくれるイベントです。真夏の夜にぴったりなこの特集を通じて、映画世界にどっぷりと浸かり、ゾクゾクする体験を味わってみてはいかがでしょうか。これらの映画を見て、恐怖の真髄を感じるこの夏を過ごしましょう!