新生ミリフェアが織りなす感動のステージ！魅力溢れるライブレポート

新生ミリフェアが舞い戻る！

6月4日、東京・目黒鹿鳴館にて、「新生ミリフェア始動ライブ-ソワレ-」が開催され、虚を突く盛況の元、注目のアイドルグループが織りなす魅力的なパフォーマンスが展開されました。この特別なイベントでは、ミリフェアが新体制を発表し、6組の多彩なグループが華やかなステージを彩りました。

1組目：空白のレクイエム

“新たなる風を感じるライブ”の幕開けを飾ったのは、2024年11月24日に始動予定の4人組アイドルグループ・空白のレクイエムです。彼女たちは、シンプルながらもスタイリッシュなモノトーンの衣装を纏い、力強いダンスブレイクで観客を圧倒しました。盛り上がりを一層引き立てる彼女たちのパフォーマンスは、この日のステージに新たなエネルギーを注ぎ、観客の期待感を一気に高めました。

2組目：神聖マキナ

続いて登場したのは、アニソンロック系ユニット・神聖マキナ。彼女たちのパフォーマンスは、ファンとの一体感を意識した振り付けや、拳を掲げる楽曲で一層の盛り上がりを見せました。新たにお披露目された彼女たちのハイパフォーマンスは観客を惹きつけ、特に盛り上がりを見せたアッパーチューンの最後の楽曲は、その場を締めくくるのにふさわしいものでした。

3組目：戦国アニマル極楽浄土

次にステージに登場したのは、8人組グループ・戦国アニマル極楽浄土。彼女たちは、アジアンテイストな衣装を身にまとい、圧倒的な歌唱力で会場を魅了しました。特に、ポジティブな歌詞が特長の『叶え』でのパフォーマンスは、動員数を増やすエンターテインメントのスキルを惜しみなく発揮していました。

4組目：きゅんﾀﾋに一生を

その後登場したのは、5人組グループ・きゅんﾀﾋに一生を。彼女たちの新体制披露の瞬間、観客は大きな期待を集めました。全員によるヘドバンや、エネルギッシュな煽りから始まる楽曲は、会場全体の一体感を生み出し、アグレッシブなライブスタイルが印象的でした。

5組目：エウレカ

天使系アイドルのエウレカも登場し、シティポップの要素を取り入れたリズミカルでエモーショナルな楽曲『Lovin’ Lovin’』でフロアを盛り上げました。彼女たちの存在感は特に光り、味わい深い挨拶で締めくくり、観客との交流を深めました。

新生ミリフェアが登場

そして、ついに姿を現したのが新生ミリフェア。約8ヶ月の準備期間を経た新メンバー7名が、厳かな空気を漂わせながらステージに登場しました。記念すべき初舞台で披露された『ララリルラ』や、明るいロックテイストの『アンビバレント』など、そのパフォーマンスには新たな挑戦が感じられました。

彼女たちはそれぞれのメンバーを紹介し、新体制への喜びや意気込みを語りました。オリジナル曲『月に薔薇』は、彼女たちの新たなスタートを象徴する楽曲として心に響きました。特に『確変Wedding Road』では、可愛らしい振り付けが印象的で、続く『キラキラ☆FANTASMA』のクライマックスでは、会場全体が一体となり、熱い想いが交錯する感動的な瞬間が生まれました。

この日のライブは、新たなミリフェアの姿を示すものであり、多彩なグループが集結する中で、彼女たちが持つ独自の魅力が改めて際立つ結果となりました。ファンの熱い声援に囲まれた彼女たちの姿は、まさに未来を感じさせるものでした。