横浜アーティスト支援
2026-05-14 12:24:16

横浜のアーティストを支援する新たな助成プログラム発表!

横浜のアーティストを新たに支援する助成プログラム



アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)は、公益財団法人横浜市芸術文化振興財団の運営により、2026-2027年度の「つながる創造:ACYアーティスト・フェローシップ助成」の採択者を発表しました。この助成プログラムは、横浜でのアーティストの創作や活動をより深く支援することを目的としており、地域との交流を重視しています。

アーティスト支援の背景



この助成プログラムは、2016年度から継続的に実施されており、アーティストが横浜での滞在を通じてキャリアを形成できる場を提供しています。2023年度からは、新たに地域住民との交流を要件に加え、活動期間も2年間に拡大されました。このプログラムでは、初年度が滞在やリサーチに充てられ、次年度に創作発表を行うという構成が採用されています。これにより、アーティストと地域住民の間に新たなつながりを生むことを目指しています。

今年の採択者とその展示内容



2023年度は美術と舞台芸術の分野で多くの応募があり、65名から選ばれたのは加藤綾子氏とまちだリな氏の2名です。加藤綾子氏は、クラシック音楽のヴァイオリニストとして、洗足学園音楽大学を首席で卒業後、ベルギー・ナミュール音楽院で学び、数多くの公演に参加してきました。彼女の独自のパフォーマンススタイルは、日本の音楽文化に根ざしており、彼女の作品が新たにどのように発展していくのかが楽しみです。

もう一方のまちだリな氏は、映像インスタレーションを手掛けるアーティストで、もどかしさをテーマにした作品を展開。彼女の作品は、観客との関係性を重視し、その独自の視点から地域を見つめる力を持っています。

選考過程と審査基準



選考は、3人の審査員による厳正なプロセスを経て行われました。選考基準としては、独自性、地域性、実現性が重視され、アートを通じた地域とのつながりの重要性が強調されています。審査員には、横浜国立大学の乾久美子教授や横浜美術館の帆足亜紀グループ長など、実績豊かなメンバーが名を連ねています。

サポート内容と期待される効果



本助成を受けるアーティストは、活動中にさまざまなサポートを受けられることが特徴です。相談や情報提供から始まり、地域とのネットワーキング、広報の支援、さらにはアーカイブ作成まで多岐にわたります。特に、中祖杏奈副館長と松永真太郎主席学芸員のメンターシップによって、アーティストがプロフェッショナルとして成長できる環境が整えられています。

アーツコミッション・ヨコハマとは



アーツコミッション・ヨコハマは、芸術文化を地域社会と結びつけるための中間支援プログラムです。アーティストやクリエイターが多様な領域で協働し、新しい価値を生むことを目指しています。地域の文化を深め、アートがもたらす魅力を再発見する新たな機会が提供され、地域社会全体に活力を与える成果が期待されます。

最後に



今回の助成プログラムは、横浜をさらにアートにあふれた街にするための重要な一歩となるでしょう。選ばれたアーティストたちの今後の活躍に目が離せません。


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