令和7年度金鷲旗・玉竜旗高校柔剣道大会が盛況！スペシャルアンバサダー就任発表
令和7年度金鷲旗・玉竜旗高校柔剣道大会が開催へ
令和7年度金鷲旗・玉竜旗高校柔剣道大会が、今年も福岡市総合体育館、照葉積水ハウスアリーナで盛大に開催されます。この大会は、全国各地から約1,300校、延べ10,000人を超える高校柔道・剣道選手が集結し、伝統の大旗を賭けた団体戦で、熱く激しい戦いが繰り広げられることが期待されています。大会は2025年7月22日から29日まで、連日盛りだくさんのプログラムで行われます。
金鷲旗大会はその長い歴史を誇り、今年で97回目、玉竜旗も96回目を迎え、両大会とも100回記念大会が目前に迫っています。この特別な位置づけは、歴代の選手たちが培った伝統に裏打ちされたものであり、今大会での熱戦が未来の選手たちに影響を与えることは間違いありません。
スペシャルアンバサダーが登場
さらに、今年からは著名人がスペシャルアンバサダーとして大会を盛り上げるために参加します。金鷲旗のスペシャルアンバサダーに選ばれたのは、天理大学柔道部監督の穴井隆将氏です。彼の経歴は輝かしく、全日本選手権や世界柔道選手権での金メダル受賞者でもあり、柔道界の名門からの支持も絶大です。彼は大会を「私もここで育てられた」という思いを持ち、参加する選手たちを全力でサポートする意向を表明しています。
一方、玉竜旗のスペシャルアンバサダーにはタレントの佐藤あかり氏が就任しました。剣道3段の実力を持ち、「剣道まっしぐら！」という剣道普及番組にも出演中の彼女は、自身の経験を活かし、剣道の魅力を多くの人々に伝えたいと考えています。彼女の思い出深い大会体験を基に、参加選手へのエールを送り、皆に刺激を与えています。
それぞれの思い出と選手へのエール
穴井氏は高校時代の金鷲旗大会について「初めての出場が印象深い」と述べ、仲間と共に勝ち抜き団体戦を戦った日々を懐かしむ様子を見せました。彼にとってこの大会は、選手としても成長できた貴重な場だと語ります。
佐藤あかり氏もまた過去の体験を語り、「玉竜旗は青春の１ページであり、多くの選手にとってもそうなるはず」と語り、選手たちに対しては支えてくれる人への感謝を忘れず全力を尽くすようにと励ましました。
大会の詳細
- - 金鷲旗高校柔道大会
- 主催：西日本新聞社、九州柔道協会
- 公式HP：こちら
- - 玉竜旗高校剣道大会
- 主催：西日本新聞社、九州剣道連盟
- 公式HP：こちら
この大会は単なるスポーツイベントではなく、選手たちの成長と友情、さらには将来の希望が詰まった、青春を感じる場であることを私たちは忘れないでいたいものです。ぜひ会場で、その熱気を感じてください！
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