アビスパ福岡とノームのシャレンパートナー契約で健康支援全開！

アビスパ福岡とノームの新たなパートナーシップ

2023年、福岡をホームタウンとするプロサッカークラブ、アビスパ福岡がノーム株式会社とシャレンパートナー契約を締結しました。この協力により、両者は健康を基盤とした地域貢献やSDGs（持続可能な開発目標）への取り組みをさらに推進することを目指します。

パートナーシップの意義

ノーム株式会社は、アスリートの健康をサポートすることを基本理念に掲げ、栄養講習や子育て世代向けのイベントを企画・実施する予定です。OFFシーズンには、アビスパ福岡の選手たちも参加し、より多くの人々に正しい健康を届けるための活動を展開します。

その一環として、2025年5月からはアビスパ福岡のホーム試合で、サポーター向けのドリンク販売を行い、回収したペットボトルをリサイクルして応援グッズにする取り組みを始めます。この活動を通じて、サポーターや地域の人々が環境への配慮を持ちながらサッカーを楽しむことができる場が提供されます。

双方の代表者のメッセージ

アビスパ福岡株式会社の結城耕造社長は、「ノームとのパートナー契約を結ぶことで、我々の掲げる理念とノームさんのミッションが共鳴し、地域をより発展させることが期待できる」とコメントしています。

一方、ノーム株式会社の松元康太郎社長も「同じ九州の企業として、アビスパ福岡様とともに地域を元気にし、多くの人々に健康を届ける姿勢を持ち続けたい」と意気込みを見せています。

アビスパ福岡の紹介

アビスパ福岡は1982年に設立され、福岡市をホームタウンとするJ1リーグのプロサッカークラブです。スローガンは「感動と勝ちにこだわる」で、地域に根ざしたスポーツクラブとして活動しています。スポーツを通じて子どもたちに夢と希望を与えることを目指し、地域の発展に貢献し続けています。

公式サイトやSNSも活用し、ファンや地域の方々とのつながりを大切にしているアビスパ福岡。新しいコミュニティ作りにも力を入れ、スポーツ文化の豊かさを広めることに注力しています。

ノーム株式会社の事業

ノーム株式会社は、アスリート向けの健康管理サービスを展開しているヘルステック企業です。そのミッションは『全ての人々に正しい健康を届ける』ことです。

同社の提供するプログラム『TOTAL MEDICAL CARE』は、血液検査から栄養指導、サプリメントの処方までを含み、トップアスリートをサポートする内容となっています。また、ジュニアアスリート向けにも『NORM FOR SCHOOL』を提供し、600以上の学校やチームと提携しています。これにより、学生アスリートのパフォーマンス向上や怪我の予防に寄与しています。

今後もノームは、スポーツ栄養学の最新の研究を基に、全ての人に健康を提供する新たな基準を築くことを目指していくでしょう。