映画でバレエ体験
2026-02-20 13:56:41

映画館で楽しむ冬の名作『くるみ割り人形』の魅力と見どころを紹介

ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』を映画館で



2025年12月19日から2026年7月9日まで、ロイヤル・オペラ・ハウスから直送されるバレエ作品が全国の映画館で楽しめる「英国ロイヤル・バレエ&オペラ in シネマ」がスタートします。
その中でも特に注目なのが、冬の風物詩として親しまれる『くるみ割り人形』。期間限定の上映が決まっており、映画館で贅沢なバレエ体験を味わう絶好のチャンスです。特に、マヤラ・マグリとリース・クラークの極上パ・ド・ドゥには期待が高まります。

『くるみ割り人形』の魅力


この作品は、E.T.A.ホフマンの物語を基にした1892年の作品で、チャイコフスキーの美しい音楽とともに、多くの人々に愛され続けています。冬のクリスマスを舞台に、少女のファンタジックな成長物語が展開され、様々な国の踊りや幻想的な場面が観客の心を掴みます。

特にピーター・ライト版の『くるみ割り人形』は、1984年の初演以来、600回以上の上演を誇り、バレエファンの間で不朽の名作として定評があります。舞踊評論家の森菜穂美氏は、「物語性が豊かで、数々の名場面が用意されている」と解説しています。

美麗キャストの魅力


主演のマヤラ・マグリは2011年のローザンヌ国際バレエコンクールで1位を獲得し、その後、ロイヤル・バレエの主役として数々の作品で観客を魅了してきました。金平糖の精を演じる彼女は、明るく温かいオーラを放ち、森氏の評価も高いです。一方、王子役のリース・クラークは、その美しさとダイナミックな踊りで観客を魅了します。二人の息の合ったパートナーシップが見どころです。

また、クララ役のマリアンナ・ツェンベンホイや、ハンス・ピーター役の中尾太亮の躍進も見逃せません。彼らも若手ながら、今後の成長が期待される才能です。

作品の魅力を映画で感じる


『くるみ割り人形』のクライマックスは金平糖の精のグラン・パ・ド・ドゥ。森氏はこれを「まるで天国にいるようなバレエの美の結晶」と称賛しています。美しい上半身の動きと華麗な足の捌きが融合し、観客を虜にします。さらに、シネマ版では舞台裏の特別映像も収録されており、マヤラ・マグリのトウシューズ加工の秘密なども楽しめます。

このように、映画館ならではの大迫力の映像と心躍る音楽で、バレエ初心者でも楽しめる作品となっています。ぜひ、この冬は映画館でロイヤル・バレエの魔法に浸ってみてはいかがでしょうか。バレエの魅力をたっぷりと堪能できる2時間36分を、心ゆくまで楽しんでください。

ロイヤル・バレエ『くるみ割り人形』は、2月20日から26日までTOHOシネマズ日本橋ほかで上映されます。公式サイトやX(旧Twitter)もぜひチェックして、最新情報をお見逃しなく。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: ロイヤル・バレエ くるみ割り人形 マヤラ・マグリ

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。