VIPO Film Awardがロッテルダム国際映画祭で発表
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、2026年に開催予定のロッテルダム国際映画祭で重要なアワード「VIPO Film Award」を授与しました。このアワードは、日本と海外の映画製作の架け橋となることを目的としており、特に優れた国際共同製作企画を称えるものです。
国際映画祭マーケット事務局と提携し進められるこの受賞プログラムは、海外のプロデューサーや監督が日本との共同製作を目指す中での下支えを行っています。また現在のトレンドを把握しながら、日本での企画開発にも寄与することが期待されています。
2026年2月1日から4日にかけて行われるロッテルダム国際映画祭の併設企画マーケット「CineMart」では、世界各国から選ばれた21のプロジェクトが集結しました。VIPO Film Awardの事務局は、これらの企画から最も注目されるものを選考し、受賞作品を発表しました。
今大会で受賞したのは、ブラジルの「Neon Phantom」です。このミュージカル長編映画の監督Leonardo Martinelli氏と、プロデューサーであるFelipe M. Bragança氏、Marina Meliande氏の共同チームがその栄誉を手にしました。受賞時のLeonardo監督のコメントには、特に日本映画への愛情がにじんでいます。彼は、黒沢清監督や三池崇史監督、黒澤明監督などの巨匠による作品から大いにインスピレーションを受けてきたと語っています。
受賞コメントの中でLeonardo監督は、「私たちのプロジェクトがVIPOに評価され、映画と音楽を通じてブラジルと日本を結ぶ架け橋となることができることを嬉しく思います」と述べました。これは、文化の多様性を尊重しながらも共通の感情を生み出す映画の力を示しています。
VIPO Film Awardは、これからも国際的な映画製作のプラットフォームとして機能し、新たな才能の発掘や国境を越えたコラボレーションを促進します。映画ファンや制作関係者は、今後の展開に注目し、新しい手法やストーリーに触れられることを楽しみにしています。
VIPO Film Awardに関する詳細は、特定非営利活動法人映像産業振興機構の公式サイトや、グローバル展開事業部のVIPO Film Award事務局までお問い合わせください。興味がある方々の参加を心よりお待ちしております。