インドアゴルフの新時代を切り開くステップゴルフの挑戦

インドアゴルフスクール「ステップゴルフ」は、2025年に開催された『第59回ジャパンゴルフフェア』で自社ブースを出展しました。このイベントは、ゴルファーやゴルフ愛好者が集まる重要な機会であり、ステップゴルフにとっても新たな取り組みを世に示す重要な場となりました。

1日目：事業戦略の発表

初日の大会では、「ステップゴルフ」の事業戦略に関する記者発表会が行われました。この中で、ステップゴルフ株式会社とワンダーウォールが共同で展開するWEB3ゴルフゲーム『GOLFIN』の発表がありました。このゲームは、デジタル領域での新しい試みとして期待されており、ゴルフの楽しさをさらに広げることを目指しています。

特別ゲスト

この発表には、ワンダーウォール株式会社の代表取締役である小松賢氏が登壇し、今後のコラボレーションについて熱い思いを語りました。また、日本高等学校・中学校ゴルフ連盟との協力も発表され、ジュニアゴファーの育成支援が強化されることになりました。特に、スポーツの普及と文化の発展に寄与するこのプロジェクトは、多くの若い選手たちに希望を与えるものです。

健康促進の取り組み

さらに、医薬品卸のアルフレッサヘルスケアと連携し、地域の健康づくりを推進する方針が打ち出されました。これにより、ゴルフを通じた健康意識の向上が期待され、地域社会全体で新たな価値を提供することが目標です。どのようにゴルフがコミュニケーションの手段となり、健康的なライフスタイルを支えるのか、期待が高まります。

コミュニティの充実へ

また、カルチュア・エクスペリエンスとの協業により、地域のコミュニティ作りを目指します。約750店舗を展開するTSUTAYAと連携することで、地元の人々との絆がさらに深まり、健康寿命の延伸にも貢献する意向が示されました。

ゴルフの未来を共に創る

さらに、全国で99店舗計画する新しい大型FCパートナー契約が3社同時に発表されました。この取組が進むことで、日本中にゴルフを愛する人々が広がり、健康的な生活を送りながらゴルフを楽しむ環境が整うのではないでしょうか。特に、オリンピアンである岡澤セオン選手が福岡エリアのアンバサダーに就任することで、若い選手たちへの影響を大いに期待できます。

デジタルとリアルの融合

最終日には、革新的なAI技術を活用した練習法やコーチ育成プログラムが発表され、ゴルフの指導にも大きな変革が起きようとしています。従来の指導法に新たな視点を加えることで、より多くの人々がゴルフを楽しめるようになるでしょう。

ステップゴルフとは

ステップゴルフは、2012年からインドアゴルフスクールを展開し、現在は全国に129店舗を持つ企業です。「いつもの街に、ゴルフを楽しむ庭を持とう。」というコンセプトのもと、今後もさらなる成長を目指していきます。累計会員数は88,621名を超え、インドアゴルフスクール事業では日本一の規模を誇ります。加えて、ゴルフを通じたウェルビーイングの実現にも力を入れています。