認知症教育講座
2025-12-25 10:46:42

浦和レッズレディース選手と認知症未来を考える講座の実施

浦和レッズレディースと共に認知症の未来を考える出前講座



2023年11月26日、埼玉県さいたま市において、メディカル・ケア・サービス株式会社が主催する「認知症教育の出前講座」が行われました。この企画には、三菱重工浦和レッズレディースの選手たちも参加し、一緒に認知症に関する学びを深めることとなりました。特に、WEリーグの理念に沿った活動として、女子サッカーを通じた社会貢献が期待される中での実施です。

認知症教育の意義


この教育講座の目的は、認知症に対する理解を深め、正しい知識を広めることです。当日は、選手たちは専門的な講義を受けた後、実際に介護施設「愛の家」のグループホームを訪問しました。ここでは、認知症の利用者と直接交流をする機会が設けられ、世代や背景を超えた貴重な体験が行われました。

選手たちは、認知症を抱える利用者たちとフラットな関係を築き、まるで友人同士や家族のように自然なコミュニケーションを楽しんでいる姿が印象的でした。このような交流を通じて、認知症に対する誤解を払拭し、偏見をなくすことが重要であると、メディカル・ケア・サービス株式会社は位置づけています。

利用者と選手の交流


交流会では、笑顔が絶えず、選手たちの元気なエネルギーと利用者の温かさが相互に影響し合い、心温まる場面が多く見られました。認知症の利用者は、若者の存在を喜び、また選手たちも、その中に普通のおばあちゃんの姿を見出し、違和感なく交流を楽しんでいました。この状況は、偏見なく「ひとりの人」として相手を理解する大切さを教えてくれます。

利用者からの声


利用者からは、「若い人に会えてよかった」「また来てほしい」といった感想が寄せられ、心の温かい交流が行われたことを実感させられました。

選手の感想


一方で、選手たちも利用者との交流から多くを学んだ様子でした。「自分が思っていた認知症とは違い、皆さんが普通の人として接することができた」「介護現場の力を強く感じ、楽しそうな雰囲気が印象的だった」との感想が聞かれ、認知症の理解が深まったのはもちろん、自身の視点が変わったことに感激したとのことでした。

認知症基本法施行に向けて


2024年に施行予定の「認知症基本法」は、認知症患者が社会の構成員として平等に生活できる社会の実現を目指しています。メディカル・ケア・サービス株式会社は、「認知症を取り巻く社会の変革」を掲げ、企業や地域での認知症教育を進めていく意向を示しています。

今後も、本イベントを通じて得た知識と経験を、より多くの人々と共有し、次世代を担う子どもたちや地域の方々に認知症問題に対する理解を広げていく予定です。また、浦和レッズとの連携を強化し、健康で心豊かな社会の創造に貢献する取り組みをさらなる展開していきます。

実施概要


  • - 実施日: 2023年11月26日(水)13:00~16:00
  • - 講師: 杉本浩司(メディカル・ケア・サービス株式会社 品質向上推進部長)
  • - テーマ: 認知症のある方のパートナーに!~誰もが暮らしやすい社会を考えよう~

企業向けの認知症教育や出前講座も行っており、より広い範囲でこの重要な問題に対する理解を求めて活動を続けております。

詳しくは、こちらをご覧ください。


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