WAIWAI LIVE 2025 新年の幕開けを飾る特別な夜の全貌

2025年1月13日、立川ステージガーデンでは、WAIWAI.incに所属するアーティストたちの合同ライブ『WAIWAI LIVE 2025 ～New Year Edition～』が盛大に開催されました。このライブには、約1800人のファンが集まり、出席した全18名のアーティストとともに新年を祝う特別なひとときが繰り広げられました。オープニング映像を経て、ステージにはオープニングナンバー「エクスクラメーション」のイントロが流れ、ファンたちの熱気が一気に会場を包み込んだ。

あいさつ役を務めた椚三波斗は、瞬時に会場の雰囲気をグッと引き上げ、「今日はみんなで楽しい時間を作りましょう！」と盛り上げ役としての期待を寄せました。続々と鉄板のパフォーマンスを見せる9bic、8iper、7m!n、双葉小太郎たちが登場し、銀テープが舞い散る中、彼らのセットはすでに最高潮の盛り上がりを見せていました。

ライブの冒頭では、各グループのメンバーが意気込みを語り合い、先輩後輩の関係を超えたアーティスト同士の熱い交流が見られました。

楽曲シャッフルのコーナーの熱気

吉川巧巳が「みんなの体が温まってないと思うので、盛り上がって楽しんでください！」と呼びかけ、続いて定番となる楽曲シャッフルコーナーがスタート。まず登場するのは8iperで、彼らが披露した「夢見せknight!」では、力強いジャンプとキラキラとした笑顔で会場を引き込みます。続いて、9bicの「なんでこうなっちゃった⁉」が繰り出され、特に新体制初のライブに緊張感が漂いつつも、そのパフォーマンスからは新鮮だった。

さらに、7m!nからはエネルギッシュな「ARK」が披露されるなど、各グループが個性的でユニークな演出を次々に行い、観客の視線を釘付けにしました。特に双葉小太郎が力強く歌い上げた「好きって気づいて!」や、日之出莉玖が艶やかに魅せる「rouge」も印象的でした。

セクションごとの盛況

続いて各グループはテーマに沿ったセクションへと移行し、9bicは「YELL」で鮮やかに場を盛り上げました。8iperは「Gala∞y」で金色に輝くパフォーマンスを展開し、体調不良の橘未來唯が不在でも、その演出は素晴らしいものとなりました。そして、7m!nが歌う「翔けろフラヌール」からは、彼らのキャリアの深さが伝わってきました。

特に注目を集めたのは、新たに始まった『わいわい紅白歌合戦』です。赤組と白組に分かれ、それぞれのアーティストが持ち歌を披露しながら、観客と共に楽しむ企画が展開されました。それぞれのグループのテーマが反映されたステージは、ファンを引き込む魅力を数多く秘めていました。

勝者たちと新たな始まり

紅組はアイドルの可愛さを存分に引き出しつつ、白組はセクシーさを際立たせ、両方のテーマの対比が観客を魅了しました。結果発表は予期せぬトラブルからじゃんけんに変更され、白組が勝利の栄冠を掴むことになったのです。

最後に待ち受けていたのは、VTRの後に再登場した全18名のアーティストたち。彼らは心を込めて「虹色のライオン」を歌い上げ、温かい締めくくりで全編を終えました。

この日のライブは、運営選定の新グループに関する発表や9bicの新シングル発売に関する告知と共に、さらなる期待を抱かせる内容で幕を閉じました。WAIWAI.incの今後の活動が益々楽しみです。