ベントレーの新たなアパレルコレクション「1919 コレクション」
2026年、ベントレーモーターズは自社の創立以来のエンスージアストたちへの敬意を込めた「1919 コレクション」を発表しました。これは、ベントレーのエクスターナル・クリエイティブ・ディレクターである生沢舞が手掛けた、特別なアパレルラインです。このコレクションは、モータースポーツを愛する人々とのつながりを強調しつつ、特別な記念アイテムとしてグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードおよびモントレー・カー・ウィークでの販売が予定されています。
コレクションの目玉、チョアジャケット
「1919 コレクション」のシンボルとも言えるチョアジャケットは、頑丈で耐久性のあるコットンオックスフォード生地から作られています。このジャケットは、着るほどに風合いが豊かになり、それに応じて持ち主との関係を深めていく特別な一着。これは、ベントレーの哲学における時とともに価値が育まれるという考え方を反映しています。
ジャケットは伝統のベントレーグリーンを基調とし、外側には便利なパッチポケットを搭載。加えて、ヘリテージホワイトのアトリエスタイルの刺繍が施され、ベントレーのウイングエンブレムと「Bentley Motors Since 1919」の文字が魅力的にデザインされています。着脱可能なベルクロラベルには、スタントドライバーのトラビス・パストラーナにオマージュを捧げた「FULL SEND」のモチーフも取り入れられています。
ジャケットのディテールには、チェーンステッチによる刺繍や高級感を感じさせる銅製ボタンが使われており、ベントレーならではのクラフツマンシップが随所に表れています。
多彩なアイテムラインアップ
「1919 コレクション」には、ジャケットのほかにも多様なアイテムが展開されています。特に、12オンスのヘビーウェイト・リバースウィーブ生地を使ったクルーネックスウェット、半袖ポロシャツ、アメリカンスタイルのTシャツなど、日常使いしやすいアイテムが揃っています。また、スタイリッシュなコットンキャップや、厚手のトートバッグ、刺繍入りのキーリングも取り揃え、コレクション全体を充実させています。
限定販売の希望
「1919 コレクション」は、2026年シーズン限定でグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードおよびカリフォルニア州で開催されるモントレー・カー・ウィークのベントレースタンドで販売されることが決まっています。今後も、新たな限定コレクションが続々と展開され、コレクターズアイテムとしての魅力が高まっていくことでしょう。
デザインの背景と生沢舞の想い
デザイナー生沢舞は、モータースポーツを愛する者同士の特別な絆を理解したうえで、氏自身の経験をもとにこのコレクションをデザインしました。彼女は父親がレースドライバーであり、祖父も芸術家という背景から、モータースポーツとアートに囲まれて育ちました。
彼女は「ベントレーは、オーナーやエンスージアスト間のコミュニティを育んできた」と語り、初期のベントレー・ボーイズやベントレー・ガールズを振り返ることの重要性に触れます。勝つことだけでなく、勝利をどのように祝福し共有するかが大切であり、その精神を「1919 コレクション」で表現したいと考えています。
このコレクションは、ただの衣服ではなく、ベントレーを愛し、支えてきた人々の歴史と情熱を身にまとえる象徴ともなるのです。次世代に受け継がれるこの特別なアパレルコレクションは、多くのモータースポーツファンとベントレーのエンスージアストを魅了することでしょう。