彩の国シェイクスピア・シリーズ最新作『リア王』
2026年5月、埼玉で新たな舞台が幕を開けます。彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作として上演される『リア王』。この作品は、シェイクスピアの四大悲劇の一つに数えられ、深い人間ドラマを描いています。本作の主演には、シリーズ芸術監督を務める、実力派俳優の吉田鋼太郎が選ばれました。
演出は長塚圭史が手がけ、彼自身がシェイクスピア作品に挑むのは、2013年の『マクベス』以来のことです。長塚は独自の視点で、これまでの『リア王』とは一味違った新たな解釈を提示すると期待されています。吉田がシェイクスピアの作品で主演を務めるのは、実に9年ぶりです。彼は過去に多くのシェイクスピア作品で存在感を示してきましたが、今回はリアの重厚な葛藤をどのように表現するのか、ファンの間でも大きな注目を集めています。
共演には、藤原竜也や石原さとみといった豪華なキャスト陣が揃い、物語にさらなる深みを与えます。藤原はリア王の義弟であるエドガーを演じ、石原は初挑戦となるゴネリル役に挑みます。また、松岡依都美、矢崎広、吉田美月喜、山内圭哉、山西惇といった若手実力派俳優陣も揃い、見ごたえのある演技が期待されます。
チケット販売情報
埼玉公演のチケットは、ホリプロステージでの抽選先行が1月29日(木)12:00から開始されます。26年5月5日から5月24日までの公演予定で、会場は彩の国さいたま芸術劇場 大ホールです。チケット料金は、S席が12,000円、A席が10,000円、B席が8,000円、若年層向けU-25チケットは3,000円と、幅広い層に向けた料金設定となっています。
あらすじの紹介
物語は、老王リアが国を三人の娘に分け与え、退位を決意するところから始まります。しかし、長女ゴネリルと次女リーガンは表面的には父を称賛するものの、実際には領地を手に入れることに執着します。一方、末娘コーディリアは父への真の愛情から虚飾を拒み、結果的に勘当されることに。この家族の動きが、リアの運命を大きく揺さぶり、様々な人間関係が絡まり合いながら、悲劇へと進展していくのです。
まとめ
長塚圭史の手によって、シェイクスピアの名作に新たな命が吹き込まれる『リア王』。吉田鋼太郎をはじめとする演技派たちが織り成すドラマは、心に残るものになることでしょう。この作品を通じて、シェイクスピアの世界を新たに感じてみてはいかがでしょうか。皆様のご来場を心よりお待ちしております。