#国立劇場 #古典音楽 #組踊

国立劇場おきなわ5月公演の見どころ

沖縄の文化を感じる機会、それが国立劇場おきなわの5月公演です。今回は、待望の組踊公演「未生の縁」と古典音楽のコンサートがひとつの舞台に集結します。各公演はそれぞれが持つ魅力を引き立て、観客を沖縄の伝統と美に浸らせてくれることでしょう。

組踊「未生の縁」

こちらの演目は平成9年に復活された後、平成26年以来約10年ぶりの上演となります。「未生の縁」は、豊見城を舞台にした物語で、盲目の若按司と心優しい玉の乙鶴の情愛が描かれています。第一部では、中堅の琉球舞踊家が古典舞踊や雑踊、創作舞踊を披露し、華やかな舞台を演出します。これに続いて第二部では、組踊の魅力がたっぷり詰まった「未生の縁」が展開されます。心温まるラブストーリーをぜひご体感ください。

• - 日時: 令和7年（2025年）5月17日（土）14時開演
• - 場所: 国立劇場おきなわ大劇場
• - 料金: 一般3,700円、友の会2,960円、大学生等2,000円、3歳以上高校生以下1,000円

公演の詳細については、こちらをご覧ください。

古典音楽公演「組曲の世界」

続いて、5月31日に予定されているのは、古典音楽をテーマにした公演です。「組曲の世界」をテーマに、独唱、斉唱、舞踊曲を組み合わせた多彩な演目が展開される予定です。沖縄の古典音楽の美を堪能できるこの機会をお見逃しなく。

• - 日時: 令和7年（2025年）5月31日（土）14時開演
• - 場所: 国立劇場おきなわ小劇場
• - 料金: 一般3,700円、友の会2,960円、大学生等2,000円、3歳以上高校生以下1,000円

詳細は、こちらで確認できます。

まとめ

国立劇場おきなわの5月公演は、沖縄の伝統文化と音楽に触れる絶好のチャンスと言えるでしょう。組踊と古典音楽の両方を楽しむことで、より深く沖縄の魅力を味わえるはずです。観客の皆さんも、ぜひ劇場に足を運んでみてはいかがでしょうか？心に響く演目があなたを待っています。

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