「conca」が新たに動画配信機能を実装 - クリエイター支援の新たな一歩

「conca」が新たに動画配信機能を実装

株式会社バタフライコードが運営するダウンロードカード制作サービス「conca」は、音楽業界を革新する新機能を発表しました。これまで音源の配信に特化していた同サービスが、JASRACとNexToneに信託された楽曲を使用した動画コンテンツの配信にも対応することになりました。この進展は、アーティストやクリエイターにとって重要なチャンスです。

新機能の内容とは？

新しく加わった動画配信機能により、ミュージックビデオやライブ映像など、クリエイターの作品を手軽にインターネット上で配信できるようになりました。具体的には、信託楽曲を使用しているコンテンツでも、個別の権利処理を行う必要がありません。このため、クリエイターはコンテンツ制作に集中できる環境が整ったと言えるでしょう。

利用方法と申請手続き

もちろん、信託楽曲を用いたコンテンツの配信には専用の申請手続きが必要です。具体的な手順や注意事項については、公式サイトで詳しく解説されていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

▼ 詳細はこちら conca公式サイト

クリエイター支援の理念

「conca」は単なるダウンロードカード制作サービスではありません。「すべてのクリエイターの作品が、世界中の人にスムーズに届くように」との理念のもと、多様なコンテンツの流通手段を提供しています。音楽や映像をはじめ、あらゆる表現活動を支援するために日々進化を続けているのです。

会社の背景

「conca」を運営する株式会社バタフライコードは、大阪府に本社を構えています。同社は、オリジナルカード制作からファイル配信までをオールインワンに提供するサービスを展開しています。特徴的な点は、NFCカードやシリアルコードロック、無期限配信などの多彩なオプションを用意しているところです。また、20枚からの少ロット制作や最短1営業日での迅速な対応も可能です。これにより、小規模なプロジェクトでも使いやすいサービスとなっています。