東北四季の映像体験
2025-07-14 11:54:17

大阪・関西万博で体験した東北の四季を映像で楽しむ

大阪・関西万博で東北の魅力を体感!



2025年6月、早くも大阪・関西万博で特別なイベントが開催されました。その名も「東北四季の彩り&東北絆まつり」。このイベントでは、東北が誇る四季の美しさや文化を、最新のイマーシブ映像技術を用いて存分に楽しむことができました。特に注目を集めたのが、東北トリップゾーンに設置されたドーム型映像空間「東北トリップシアター」です。

ユニークな映像体験



このシアターでは、360Real株式会社が提供したVillusion360による映像ソリューションが使われました。Villusion360は、360度全方位に高精細な映像を投影することができるシステムで、来場者は約7分間にわたり、東北の春夏秋冬の自然や食文化、祭りの様子を体感することができました。映像は15分ごとに入替えられ、多くの来場者がその没入感を楽しむことができました。

全体で約54,000人が来場しましたが、特にこのシアターは人気を博し、多くの人々が東北の魅力に引き込まれました。

没入型映像空間の特徴



「東北トリップシアター」は、半球型の大型ドームで構成されており、座ったまま見上げることで、まるで東北の空間に身を置いているかのような感覚を味わえます。プロジェクターは高輝度のもので、水平190度×垂直110度の広範囲にわたり、映像をクオリティ高く展開します。この映像体験と共に、高品質なサウンドが融合することで、さらなる没入感を生み出しました。

360Realの技術による新たな体験



ホール内で使用されたVillusion360は、単体のプロジェクターで最大5面にわたる映像投影が可能、この柔軟な導入設計により、シアターのような空間演出が実現しました。360Realのミッションは、「空間そのものを体験価値へと変える」ことです。Villusion360は、観光地や文化的イベント、商業施設など、さまざまな場面での利用を想定されています。

東北の自然や文化を未来に



大阪・関西万博でのこのイベントを通じて、東北の魅力を再認識できた方も多いことでしょう。360Realの技術による新しい映像体験は、今後も多くの場面で活用されることでしょう。観光地の再活性化や文化の発信に向けて、これらのイマーシブテクノロジーがどのように寄与していくのか、非常に楽しみです。

来場者はすでにこのイベントでの体験をSNSなどで広め、多くの反響が生まれています。これからのイベントでも、こうした技術が活用され、より多くの場所、さらなる体験へと発展していくことを期待したいですね。


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