『それでも妻』映画化
2025-03-27 11:40:35

視聴率を狙った異色の映画化!夫婦の愛憎を描く『それでも俺は、妻としたい』

劇場版『それでも俺は、妻としたい』の魅力



連続ドラマがついに映画化されるニュースが飛び込んできました。『それでも俺は、妻としたい』はテレビ大阪の制作による異色の夫婦コメディで、原作は足立紳の同名小説。この作品は、風間俊介とMEGUMIがW主演することで話題を集め、TVerでの総再生数はなんと1300万回を突破するほどの人気を誇っています。

劇場版の詳細



5月30日(金)に公開される劇場版『それでも俺は、妻としたい』は、単なる映画版では済まされません。未公開シーンを含むディレクターズカット版としての位置付けです。この作品には、夫・豪太(風間俊介)と妻・チカ(MEGUMI)のセックスレスな夫婦生活が描かれ、リアルで笑いを誘うエピソードが満載です。

夫婦の葛藤



予告編では、豪太が「お願い!今日だけ!」と嘆願し、セックスをなんとか叶えようともがく様子が描かれています。しかし、チカの毅然とした態度は変わらず、彼女の一言で全てが裏目に。特に葬式での豪太の大絶叫は、彼のダメ男ぶりを象徴する印象的なシーンです。このような夫婦の攻防戦が、リアルな「愛の葛藤」を浮き彫りにします。

映像とポスターの魅力



公開されたポスターには、情けない夫と力強い妻の姿が捉えられており、キャッチコピーである「この夫婦、最高にして最低」が見事に表現されています。二人の関係性をぶれずに強調したデザインは、観る者に興味を引きます。伝えているのは、風呂場というプライベート空間でさえも特異な夫婦感を持つイメージです。

キャストのコメント



風間俊介は、この映画化に対する喜びを語りながらも、柳田家の日常が観客に届くことに期待を寄せています。また、MEGUMIもリアルなやり取りを描くことに意味があると担当俳優としての喜びを表しており、足立紳監督はこの物語を映画で展開する意義について力強く語ります。

様々な見どころ



この映画化は、ただのエンターテイメントに留まらず、笑いと涙を交えた深いメッセージを持っています。ダメ夫豪太が奮闘する姿は、共感を呼ぶ一方で、家事育児の重要性や、夫婦の愛情を問う核心的なテーマにも触れています。夫と妻のバランスを絶妙に描写し、観る者を引き込むストーリーは、まさに必見です。

エンディングテーマも注目



映画を彩るのは、どぶろっくによるエンディングテーマ「ずっとずっと、ありがとう。」。この曲もまた、夫婦の愛と絆を深く考えさせる重要な要素です。

さあ、映画館へ



劇場版『それでも俺は、妻としたい』は、セックスレスの夫婦が織り成す笑いと人間ドラマに満ちた作品です。公開日は5月30日。ぜひ劇場で、その目で確かめてください。


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