千鳥ノブが審査員に！前澤友作を見据えたお笑い対決の魅力

千鳥・ノブが審査員に！前澤友作を見据えたお笑い対決

新時代のテレビ、ABEMAで放送されている人気バラエティ番組『チャンスの時間』。その中で、千鳥のノブが審査員として活躍する特別な企画が開催されました。9月21日（日）に放送された#330では、「第3回前澤友作飲み会ネタグランプリ」が行われ、前澤友作社長にちなんだ飲み会ネタを持ち寄った芸人たちがしのぎを削りました。

芸人たちの熱い戦い

このバトルには、パピヨン、マジメニマフィン、豆鉄砲、ドンココ、そして『キングオブコント2025』のファイナリストであるベルナルドなど、全国から注目の芸人たちが参戦しました。さらに、ノブと前澤社長が直接つながりを持つ「ちゃんぴおんず」が審査員として参加。優勝者には、前澤社長が発足したレーシングチーム『MAEZAWA RACING』の非売品グッズが贈られるという豪華な特典も用意されています。

これまでの大会では、ノブとちゃんぴおんずの厳しい審査に苦しむ芸人たちの姿が見受けられましたが、今回は異なる展開が見られました。特にトップバッターのドンココが披露したネタに対しては、審査員たちが「素晴らしい！」と一致して称賛。特に、ドンココのひろさんが前澤社長のロゴ“ＭＺ”を髪のデザインにしていることが明るみに出ると、さらなる高評価を得ることになりました。

ノブの刺激的な一言

しかし、ウケた反面、結果的にツッコミのりゅうさんが披露した“お腹の毛”を見ると、審査員は皆一様に顔をしかめる場面も。そして、ノブは「俺らは面白さが見たいんじゃない、覚悟が見たいねん」と発言。これは、単なるネタの面白さだけではなく、芸人自身の覚悟や情熱を重要視しているという強いメッセージとして受け取られました。

前澤社長そっくりな芸人も登場

驚きの展開はこれだけではありません。豆鉄砲が登場し、ボケの東健太郎が前澤社長にそっくりだと注目を集めました。この瞬間、ノブとの間での握手が成立し、場が和みました。また、ちゃんぴおんずの大崎さんが「影武者としての活動ができるか？」という発言で笑いを誘う場面もありました。

審査員たちの和やかな雰囲気

続くネタでは、ベルナルドが前澤社長が所有するピカソの絵を題材にした小道具を使い、笑いを引き出しました。大悟さんが「非常に良い」と絶賛する中、ノブはベルナルドに「観音温泉水は飲んでる？」と切り返し、スタジオは笑いに包まれました。ノブの「死ななくなります」という発言には、誰もが驚愕しつつも和やかさを感じました。

最後に登場したパピヨンは体を張ったネタでスタジオの笑いをさらい、高得点を獲得。しかし、ノリさんが出演者たちとの掛け合いで混乱を招く場面や、即興での大喜利も飛び出すなど、予測不可能な展開が待っていました。果たして、優勝するのはどの芸人だったのか、気になるところです。

本放送の見逃し視聴は7日間、無料で可能ですので、ぜひご覧ください。