JPA AWARDS 2024
2025-03-27 10:44:33

2024年度のパデルを祝う「JPA AWARDS 2024」が初開催!振り返りと未来への展望

2024年度のパデルを祝う「JPA AWARDS 2024」が初開催!



3月15日、東武トップツアーズ株式会社の協力を得て、日本パデル協会(JPA)が誇る年間最大のイベント「JPA AWARDS 2024」を初めて開催しました。この式典は2024年度の日本パデル界を振り返るとともに、2025年度に向けた発展の道筋を示す重要な機会となりました。イベントには、約40名以上の参加者が集まり、多くの方々に支えられていることを実感しました。

JPA AWARDS 2024の概要とプログラム



「JPA AWARDS 2024」は、過去の功績を祝うだけでなく、未来に向けたビジョンを共有するための場として設けられました。プログラムは以下の通り進行されました。

  • - 13:00 開会
  • - 13:05 世界のパデル事情 – オリンピック承認に向けてのレポート
  • - 13:15 Japan Padel AWARDS 2024 表彰 (新人賞、優秀ジュニア賞など)
  • - 14:25 JPA事業部の活動報告
  • - 15:05 JPA普及・強化本部の活動報告
  • - 15:25 スポンサー・パートナーの紹介
  • - 15:35 日本パデル協会の未来への目標
  • - 16:00 懇親会

特に、表彰式では「新人賞」「優秀選手賞」など多彩な賞が授与され、受賞者たちの活躍を称えました。受賞者の中には、大島シェア大凱選手や、早野夏希選手、畠山成冴選手といった若手選手が含まれており、その成長具合には目を見張るものがあります。賞の中でも特に注目されたのは、2024年度ジュニア日本代表チームのFIP JUNIORS ASIAN PADEL CHAMPIONSHIPS BAHRAINでの優勝を記念する特別表彰でした。

日本パデル界の未来への展望



式典は、ただの振り返りにとどまらず、未来への強い決意が表明されました。日本パデル協会は、2025年度にはコート数を前年比25%増、パデル人口を10万人にする目標を掲げています。これを達成するためには、多方面からのアプローチが必要です。新たなプロモーション活動や自治体への導入が進められ、インバウンド需要への適応も重要視されています。

イベントの終盤、会長の中塚浩二氏からは、組織の進化に向けた人事変更が発表され、これまでの貢献に対する感謝と新たなステージへの期待が語られました。理事の卒業や新たなメンバーの就任など、組織の活性化が図られています。

参加者は皆、熱気に満ちた現場の雰囲気を感じ取りながら、未来のパデル界について語る貴重な機会を得ました。式典の模様はJPの公式YouTubeチャンネルでライブ配信されたこともあり、3000回以上の観覧数を記録しています。これにより、パデルの魅力がさらに広がることが期待されます。

JPA AWARDSのアーカイブ


「JPA AWARDS 2024」のアーカイブは、こちらのYouTubeリンクで確認できます。日本パデル協会のパートナーやスポンサーの一覧も同様に、こちらからご覧いただけます。

今後も日本パデル協会は、さらなる普及と発展に向け邁進していく所存です。


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