卓球の未来を育む！おしごと年鑑2025に協賛するバタフライの想い

卓球の未来を育む「おしごと年鑑2025」

株式会社タマスが展開する卓球ブランド「バタフライ」は、朝日新聞社が発行する小・中学生向けのキャリア教育教材「おしごと年鑑2025」に今年も協賛しました。これは3年連続の協賛となり、卓球の魅力を広めることを目的とする重要な取り組みです。

「おしごと年鑑」とは？

「おしごと年鑑」は、主に小・中学生を対象にしたキャリア教育用の教材です。2016年に創刊されたこの冊子は、企業や職業に対する理解を深め、将来の職業選択をサポートすることを目的としています。この年鑑を通じて、子どもたちは多種多様な仕事の内容を知り、自分の将来について考える機会を得ます。毎年全国の約3万校に寄贈され、多くの子どもたちの手元に届けられています。

バタフライの目指す卓球普及活動

2025年版では、「卓球を広める仕事」というテーマで卓球の普及活動が焦点に。2023年には卓球というスポーツの基本的な魅力を紹介し、2024年にはトップ選手を支える裏方の仕事にスポットを当てました。そして、次なるステップとして、卓球の楽しさや魅力をより多くの人々に広めたいという思いを込めています。特に、小学生や中学生に向けて、卓球が、ただの競技ではなく、さまざまな人に楽しさを提供することができるスポーツであることを理解してもらうことが狙いです。

SDGsへの取り組み

「おしごと年鑑2025」では、昨年から引き続きSDGs（持続可能な開発目標）に向けた取り組みも取り上げられています。バタフライの協賛を通じて、企業の社会的責任や環境に対する配慮も重要なテーマとして浮かび上がります。今後の卓球界において、どのようにこれらの理念が実践されていくのか、目が離せません。

株式会社タマスについて

株式会社タマスは、1950年に設立された卓球用品の総合メーカーです。創業者・田舛彦介氏が「応援したい選手のために、より良い用具を作りたい」との思いから、今では世界198の国と地域で使用される品質の高い製品を展開しています。特に、「Open the World」という合言葉の下、卓球の魅力を世界に広めるための活動にも積極的に取り組んでいます。2025年4月からは、卓球日本男女代表のオフィシャルサプライヤーとしても活動を行います。

バタフライのブランド名には、「選手を花にたとえるならば、私たちはその花に仕える蝶でありたい」という思いが込められており、ダイレクトに選手の成長をサポートする姿勢がうかがえます。その卓球用具は、数々の世界大会の出場選手に選ばれ、多くのアスリートから支持を受けています。