アマンダ・サイフリッドの新境地『ロング・ブライト・リバー』
アマンダ・サイフリッドが主演し、製作総指揮も手がける海外ドラマ『ロング・ブライト・リバー』が、いよいよ日本に上陸します。初放送は5月13日(火)からで、先行配信は5月1日(木)から始まります。この作品は、リズ・ムーアのベストセラー小説「果てしなき輝きの果てに」を原作とした犯罪サスペンスで、全8話が展開される予定です。
物語の舞台は、アメリカのフィラデルフィアにある貧困地区です。サイフリッドが演じるミッキーは、シングルマザーとしての苦悩を抱えながら、街で起こる女性の連続殺人事件に巻き込まれていきます。次々と遺体が発見される中で、彼女は自身の妹の行方も追い始め、次第に危険な状況に陥っていくというストーリーです。ミッキーが「誰かが女たちを狙っている」と疑念を抱く姿は、観る者に深い印象を与えることでしょう。
サイフリッドは、これまでの華やかなイメージとは一線を画し、深い苦悶と真剣な表情で警官役を演じています。彼女の新たなキャラクターに注目が集まるのは間違いありません。この作品では、彼女が持つ演技力と主演俳優としてのカリスマ性を改めて認識できることでしょう。
『ロング・ブライト・リバー』の脚本を手掛けるのは、『ジ・オファー/ゴッドファーザーに賭けた男』のショーランナー、ニッキー・トスカーノです。彼女は製作総指揮も務め、物語に対する深い洞察力を示しています。さらに、監督には『クリミナル・マインドFBI行動分析課』のグウィネス・ホーダー=ペイトンや、『ウォーキング・デッド』のミーラ・メノンなど、実力派が揃っています。
本作の魅力は俳優陣にもあります。サイフリッドのほかに、ニコラス・ピノックやアシュリー・カミングス、カラム・ヴィンソンなどの才能ある俳優たちが出演し、物語を彩ります。また、作品はアメリカでのプレミアから間もなく日本に上陸するため、海外ドラマファンの期待を一心に受けていることでしょう。
《予告編動画》も初公開されたことで、さらに多くの視聴者が興味を持つこと間違いなしです。サイフリッドの新たな挑戦が、どのように展開されるのか、視聴者一人一人に冷や汗をかかせるような緊張感が漂います。
BS10スターチャンネルでのテレビ放送では、字幕版が5月13日から毎週火曜日に、吹替版は5月19日から毎週月曜日に放送されます。配信は、BS10スターチャンネルEX for Prime Videoで、5月1日から毎週1話が更新される仕組みです。第1話は無料で楽しむことができるため、多くの人に気軽に観てもらえる機会となっています。
アマンダ・サイフリッドが演じる新たな役柄は、観る者に深いメッセージを届けることでしょう。フィラデルフィアの裏社会を背景に繰り広げられる緊迫したドラマに、ぜひご期待ください。