映画「おーるーブルー」
2025-04-03 14:11:18

久米島を舞台にした映画「おーるーブルー」製作プロジェクト始動!

映画「おーるーブルー」製作応援プロジェクトの開始



沖縄の美しい久米島を舞台にした映画「おーるーブルー」の製作応援プロジェクトがついに始動します。このプロジェクトは、久米島町の全面協力の下、ふるさと納税やクラウドファンディングを通じて製作資金を集めることを目指しています。映画は、現代のデジタル社会における人間の弱さを描いたヒューマンドラマであり、デジタルデトックスをテーマとしています。

プロジェクト概要



本作品は、中年期に陥った父・耕平と、SNSトラブルを抱える17歳の息子・蓮次郎の親子を中心に描かれています。二人が久米島に帰省するところから物語は進行し、久々に再会したおじぃとの時間を大切にするため、彼らはインターネットから切り離された生活をすることになります。父は息子のスマホを取り上げ、結果的にお互いの心と向き合う時間を持つことになるのです。

また、映画に実際に参加するオーディションが久米島で開催される予定であり、島民が映画製作に関与する機会も設けています。これにより、久米島の豊かな文化や風景をより多くの人々に伝えることができるでしょう。

監督とキャスト



主演には、あの有名なガレッジセールのゴリさんが抜擢され、若手監督・北口ユースケさんがその指揮をとります。初めての長編映画である「おーるーブルー」で、二人は観客の心をつかむ物語を仕上げることを目指します。監督は、久米島の魅力を最大限に引き出すために、さまざまな素材を活かし、地域の暖かさを映し出そうとしています。

物語のテーマ



物語の中心は、デジタルライフに疲れ、心のバランスを失った父と、SNSのトラブルで悩む息子が織りなすデジタルデトックスの旅です。美しい自然に囲まれた久米島で、父子が人間らしさを回復し、再び絆を深めていく様子は、現代人への警告ともとれるメッセージを含んでいます。特に観光を通じてさまざまな出来事が起こる中、津波警報アラートが鳴り響く場面では、緊迫感が高まり、物語は絶妙なバランスを保っています。

コメント



主演のゴリさんは、「久米島での撮影を心から楽しみにしています。自然の素晴らしさや島民の温かさも感じながら、良い映画を作りたい」とコメントしています。町長の桃原秀雄さんも「久米島の魅力を伝え、この映画が地域の活性化につながることを期待しています」と述べています。さらに、久米島出身の俳優・平田理さんは「久米島を舞台にした映画に参加できることに感謝し、島の魅力を発信したい」と意気込みを語りました。

このように、多くの関係者が集まり、久米島が一つになって映画製作に臨む姿勢は、地域の誇りともいえるでしょう。映画「おーるーブルー」は、ただのエンターテインメントではなく、観客に深いメッセージを伝える作品として期待されています。

もしあなたもこのプロジェクトを応援したいと思われるなら、クラウドファンディングに参加してみてはいかがでしょうか?具体的な情報はMOTION GALLERYのページから確認できます。また、久米島の素晴らしさをぜひ実際に体験してみてください。


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